心配性の食べるの大好き20歳大学生 カナダ トロント語学学校留学

英語専攻でも何でもない、かなり心配性の20歳大学生のカナダ留学日記 トロントのおいしいお店を丁寧に紹介します♡

37日目 決意

事件が起こったのは昨日でした。


タイ焼き屋さんに行った後、イートンセンターをぶらぶらしていると
ホストマザーから「遊んでいて遅くなるならご飯は遅くなっても大丈夫」
との連絡が来ました。
わたしは「遅くなるけど時間はわからない、夜ご飯はキープしておいて」と伝えました。
そのあと、しばらくしてホストマザーから
「でかけるから夜ご飯は電子レンジの中にあるよ」との連絡が来て、
わたしは「まだ遅くなりそうだけど、心配しないで」と言ったら
「あなたはもっと早くそれを言うべきだ」と怒られました
最初は、なぜ怒っているのかわかりませんでしたが、すぐに夜ご飯がいらないと思われたのかと思い、
「ご飯は家で食べる、ただ遅くなるだけだ」と伝えましたが、
既☆読☆無☆視


なにも言ってくれないから、怒っている理由が
夜ご飯のせいなのか、なんなのかわからず、
友達と飲みに行こうとしていたのに気になってしまって、一人家に帰りました。。。


家につくと、ホストマザーは家にはおらず…
ご飯は電子レンジの中にはありました


なぜ怒ったのか、気になって寝れず、
両親に電話し、泣いてしまいました
ホストマザーは1時過ぎに帰ってきました


玄関でホストマザーに会うと
何もなかったかのような顔
こちらがこんなに悩んでいるのがばからしくなるような。。。
なんでこう言ったのかと聞くと
やっぱり夜ご飯はいらないと思ったらしく。
「Don't worry about me(心配しないで)」を
夜ご飯は気にしないでだと思ったとのこと。


ならなんで誤解しましたと言ってくれないのか。
友達との予定を断ってまで帰ってきたのに。
不安でいっぱいだったのに。

でも言えず、もうなんだか、自分にもあきれてしまって
Ok、Ok、、OK。。。と言い部屋に戻り、ベッドに入りましたが
悩んでたことがなんだか情けなく思えて、なかなか寝付けませんでした、


そして今日の朝、ホストマザーは手紙をくれました
「誤解していた」との内容でしたが、もう、なんだか、
わたしには響きませんでした


悪い人ではないのはわかっています。
週末も友達のおうちに連れて行ってくれたりもしてくれます。


でも、なにか言った時に誤解されると、わたしの発音のせいにされて謝られなかったり、
裁縫好きな母から手作りのポーチがこのおうちに送られてくるけど大丈夫ですかと
聞いたときに
「よかったね」や「いいお母さんね」「裁縫好きなのね」などの言葉は一切なく、
「あなたは服を持ってきすぎ」といわれ
「服じゃなくてポーチだ」といっても、あきれた顔で「多すぎる」と言われ。。。


正直、ストレスが溜まっていました。
もちろん、ストレスが全くなくホームステイができるとは思っていません。
わたしもこの一か月、郷に入っては郷に従え 精神で
ホストマザーとの関係がうまくいくように努力したつもりです
ただ、たびたび気づく、文化の違い、
説明しても、理解してもらえず、何度も折れてきました。


寝室が隣なので、なにか怒られないかと
寝る前に動悸がしたり、夜中に何度も起きてしまって
熟睡できた日がこの一ヶ月、一日もなかったのも事実です。


シェアハウスに変えよう。そう決意しました。


両親にはシェアハウスは防犯の問題もあり、しないでくれと言われていました。
でも、もう私の中では限界でした。
シェアハウスをしたい気持ちは前々からありましたが、
なかなか両親には言えずにいました。
両親が納得してくれると思っていなかったからです。


電話でホストマザーとの関係、これまでのこと、ただの思い付きではなくて冷静に考えてそうしたいことなんだと伝えると、
最初は反対されましたが、説明すると、
意外にも「探してもいいよ」と言ってくれました。


これまで、両親がだめだといったことは、
たいてい、私がこうしたいといっても、
駄目だと言われることがほとんどでした。


でも、今回は自分の状況を冷静に伝えられ、両親を納得させることができました
初めて、自分で道を切り開けました。


うれしかった。
嫌なこともあったけど、成長をまた感じました。